出典:gooニュース
国民民主、参院選1人区積極擁立に強気の転換 「国民民主から出たいすごい数の希望者」
玉木雄一郎代表(役職停止中)は党大会後、記者団に改選1人区の擁立方針について「できるだけ立てられるところには立て、国民民主の受け皿をつくっていく」と語った。参院選で国民民主が候補者の擁立を決めている改選1人区は富山、滋賀、奈良、香川、長崎の5選挙区と、無所属現職を推薦する山形選挙区だ。
国民民主、参院選1人区に積極擁立 党大会で活動方針決定 「すべての取り組みを選挙に」
榛葉賀津也幹事長は参院選の擁立方針に関し、「選挙区では改選1人区をはじめ、積極的に候補者を擁立する。現職や支援組織の連合推薦候補がいない複数区には必ず擁立しなければならない」と述べた。同時に、「いつ衆院選があるかわからない。参院選と衆院選のダブル選挙があってもいいように準備をしていく」とも強調した。
国民民主、参院1人区で積極的に候補擁立へ 党大会で方針
夏の参院選に向けて、これまでは複数区を中心に擁立作業を進めてきたが「複数区は当然のこと、1人区においてもできる限り候補者の擁立を図る」と明記した。 政治とカネの問題については、公明党と共同提出した、政治資金を監視する第三者機関を国会に設置する「政治資金監視委員会設置法」の成立など「一定の前進が見られた」と評価した。
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