[名・形動]

  1. 触れそうになるくらい近づいていること。また、そのさま。「床擦れ擦れの高さまで、水がきた」「水面擦れ擦れに飛ぶ鳥」

  1. 限界をもう少しで越えそうなこと。また、そのさま。「発車時間に擦れ擦れで間に合う」「合格点擦れ擦れだ」

  1. 人がいがみ合うさま。

    1. 「二人の間柄が―になると、細君の心は段々生家 (さと) の方へ傾いて行った」〈漱石道草

出典:青空文庫