出典:gooニュース
燃料デブリ取り出し 高放射線量でカメラの回路に異常か 福島第1原発
東京電力福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)を取り出す装置のカメラが映らなくなったトラブルで、東電は26日、格納容器内の強い放射線の影響でカメラの回路に異常が起きたとする推定原因を発表した。装置はすでに格納容器外の線量が比較的低い場所に引き戻しており、回路が復旧するかを数日かけて調べる。復旧しない場合はカメラを交換する。 東電によると、高線量下でカメラの電源を切ると
非常に高い放射線量が影響か 装置トラブルで燃料デブリ取り出し中断 福島第一原発 9月中の再開は見送り
福島第1原発2号機でカメラの不具合により、燃料デブリの取り出しが中断しているトラブルについて、東京電力は、格納容器内の非常に高い放射線量が影響しているとみています。福島第一原発2号機の溶け落ちた核燃料=燃料デブリの試験的な取り出しは、9月17日、取り出し装置の先端につけたカメラが映らなくなり、作業が中断しています。
もっと調べる