ほうすいほう【放水法】
河川の氾濫 (はんらん) を防ぐため、新たに水路を設けて増水のときに放水する方法。
ほうすいろ【放水路】
河川の氾濫 (はんらん) を防ぐなどのため、河川の途中から海などに向けて造った水路。また、水力発電所から排出される水を河川などへ放流するための水路。
ほうすいしゃ【放水車】
1 警察の機動隊に配備されている特殊車両。主として過激派や暴徒化した集団などを制圧するために使用される。平成23年(2011)3月に発生した福島第一原発事故では、施設を冷却するために、警視庁第一機動隊の高圧放水車が出動した。 2 消防車の一種。高層ビルやコンビナートなどの火災に対応する屈折放水塔車・高所放水車、爆発の危険や強い放射熱などで消防隊員が接近できない場合に出動する無人走行放水車などがある。
出典:gooニュース
黒部ダム、観光放水始まる 迫力のアーチ人気
管理する関西電力によると、観光放水は夏場に水位が下がる下流の黒部川の景観維持が目的で、ダムの運用を始めた1961年から毎年行われている。 関電の担当者は「迫力満点の放水を楽しんでほしい」と話している。
迅速・安全かつ約1万リットルの放水量で不測の航空機事故に対応!高松空港に新・化学消防車【香川】
新しい車両は、約30秒で時速80キロまで加速できるのが特徴で、5つの放水口から毎分5200リットルの水と消火剤が放出され、最大90メートル先まで届くということです。高松空港でこの車両が導入されるのは初めてで、従来の車両より毎分700リットル多く水を放出できるなど、迅速で安全な消火活動が期待されます。
「毎分5200ℓ以上を90m先まで放水」泡や粉末の消火剤で特殊な火災に対応する「化学消防車」を高松空港で披露【香川】
タンクの容量は約1万リットルで、毎分5200リットル以上を、90メートル先まで放水できます。泡や粉末の消火剤などをまきながら、特殊な火災に対応します。
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