出典:gooニュース
韓国の政策金利3.5%で据え置き 10会合連続=インフレ再燃を懸念
【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は12日、定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を年3.50%で据え置いた。据え置きは10会合連続。昨年1月末以降、1年2カ月以上にわたり3.50%を維持している。物価や家計債務、不動産プロジェクトファイナンス(PF)、経済成長率などがいずれも不安定な状況で、引き締め基調を維持せざるを得ないと判断したようだ。
ペルー中銀、政策金利を6%に引き下げ 緩和政策再開
Sarah Morland Aida Pelaez-Fernandez[11日 ロイター] - ペルー中央銀行は11日、政策金利を6.25%から6.00%に引き下げた。先月会合は予想外の据え置きとなり、昨年9月に始まった利下げサイクルが一時停止したが、緩和政策を再開した。ロイターのアナリスト調査では据え置きが予想されていた。
【市場反応】ECB政策金利5会合連続で据え置き、6月の利下げの可能性も示唆、ユーロ売り優勢
欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想どおり政策金利4.50%に据え置きを決定した。5会合連続の据え置きとなる。声明では基調的インフレの大半の指標は緩和しつつあり、もし、インフレが目標2%にむかう確信が持てれば、利下げの可能性があると指摘。同時に、特定の金利軌道を事前に約束することはせず、データ次第で各会合で決定する方針を再表明した。
もっと調べる