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  1. 目的目標を表す。ため。

    1. 「我が—に泣きし心を忘らえぬかも」〈・四三五六〉

  1. 原因理由を表す。ため。ゆえ。

    1. 「あにもあらぬ己 (おの) が身の—人の子の言も尽くさじ我も寄りなむ」〈・三七九九〉

  1. 複合語の形で用いる。

    1. ㋐血縁関係にあること。「や—」「はら—」

      「問ひ放 (さ) くるう—はら—なき国に」〈・四六〇〉

    2. ㋑そのものに本来備わっている性格性質。本性。

      「国—か見れども飽かぬ神 (かむ) —かここだ貴き」〈・二二〇〉

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