出典:gooニュース
新教皇レオ14世就任ミサ 長崎の関係者「平和の発信を期待」17年前に長崎訪問時に交流も《長崎》
2008年に長崎を訪れている新教皇。関係者からは平和の発信を期待する声が寄せられています。ミサが行われたバチカンのサン・ピエトロ広場には数万人の人々が集まり、レオ14世は 教皇のシンボルである「漁師の指輪」を受け取り、第267代の教皇に正式に就任しました。初めてアメリカ出身の教皇となったレオ14世。ミサでは世界の平和に向け貢献していくと語っています。
教皇レオ14世、就任ミサで搾取と貧困層の疎外に警鐘
【AFP=時事】ローマ・カトリック教会の教皇レオ14世の就任を祝うミサが18日、バチカンで行われ、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領やJ・D・バンス米副大統領ら要人が出席した。レオ14世は「自然の搾取と貧困層の疎外」をやめるよう呼び掛け、教皇としての方向性を示した。 バチカンによると、約20万人がサン・ピエトロ広場でレオ14世の就任ミサを見守った。
新教皇レオ14世「教会の団結」強調 グローバル経済を批判 就任式
バチカンが欧州で唯一、外交関係を持つ台湾は、4月のフランシスコ前教皇の葬儀と同様、頼清徳総統ではなく陳建仁元副総統を派遣。日本からは自民党の麻生太郎最高顧問が特使として派遣された。 新教皇は、産業革命の時代に労働者ら弱い立場の人々の権利を守ったレオ13世(在位1878~1903年)の名を引き継ぎ、「レオ14世」と名乗る。
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