[名](スル)
  1. 花をまいて仏に供養すること。

  1. 四箇の法要の一。梵唄 (ぼんばい) のあとにシキミの葉あるいは花を散布すること。また、紙製の蓮華の花びらを花筥 (けこ) に入れ、散布すること。

  1. 《花を散らす意から》死ぬこと。特に、若くして戦死すること。「南方洋上に—する」

[補説]書名別項。→散華

高橋和巳小説昭和38年(1963)「文芸」誌に発表

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月