出典:gooニュース
整形外科医が解説する、60代から90代まで理想の歩数と注意点
そのようななか「人生100年時代、健康寿命を延ばすにはいつまでも自分の足で歩けることが一番大切」と話すのは、整形外科医・末梢神経外科医の萩原祐介先生です。そこで今回は、萩原先生の著書『いつまでも自分で歩ける100歳足のつくり方』から、元気に歩き続けるためのポイントの一部をご紹介します。
整形外科医が教える今すぐできるセルフチェックと“改善体操”
そのセルフチェック方法と改善方法について、整形外科医で北里大学大学院医療系研究科教授の高平尚伸先生に聞いた。スマホの普及も影響?背骨は「頸椎(けいつい)」「胸椎」「腰椎」の3つのブロックに分かれ、S字カーブを描きながら体を支えている。高平先生によると、このバランスが失われ、頸椎が真っすぐになったり、腰椎が大きく後ろに曲がった姿勢を一般的に“猫背”と呼ぶという。
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