ぶんがくかい【文学界】
1 芸術の世界で、文学にかかわる分野。 2 文学にたずさわる人たちの社会。文壇。文界。 [補説]書名別項。→文学界
ぶんがくかくめい【文学革命】
辛亥 (しんがい) 革命後の中国で、旧来の文語文(古文)を捨てて口語文(白話)を使用することを提唱した文学上の運動。儒教道徳への批判を根底に含み、1917年に発表された胡適 (こてき) の「文学改良芻議 (すうぎ) 」、陳独秀の「文学革命論」によって推進され、1918年には口語文で書かれた魯迅 (ろじん) の小説「狂人日記」によってその成果が示された。→白話文学
ぶんがくざ【文学座】
昭和12年(1937)岸田国士・岩田豊雄・久保田万太郎を幹事に結成された劇団。政治性を排し、芸術至上主義的な姿勢をとった。第二次大戦後は森本薫の「女の一生」などの創作劇から翻訳劇まで上演し、杉村春子を中心として活動を続ける。
出典:gooニュース
新入職員 決意の船出 児童文学作家・角野さん222人へエール 「江戸川区を勢いある楽しい区に」
東京都・江戸川区役所の入区式が1日、同区南葛西7の魔法の文学館(角野栄子児童文学館)であった。児童文学作家の角野さん本人がサプライズで登場し、新入職員222人に「勢いのある楽しい区にしてほしい」と呼びかけた。 文学館での入区式は、若手職員らが初めて企画。角野さんの代表作「魔女の宅急便」の舞台を表現し、壁などが「いちご色」で彩られた室内で行った。
文学特別展 戦後80年 寂聴と戦争
戦争体験がもたらせた寂聴の人生と文学 瀬戸内寂聴(1922-2021)は、日本が太平洋戦争に向かうさなかに青春時代を過ごした。日本占領下の北京での結婚生活、中国からの引き揚げ、徳島大空襲での母の死-。寂聴の戦争体験は、出家後の反戦活動へとつながった。戦争が寂聴の人生と文学にどのような影響を与えたのかを、戦後80年の節目に振り返る。
【目黒区】駒場公園内にある「日本近代文学館」で11月9日(土)、菊池寛・宮沢賢治作品の朗読公演があります
▼朗読タイムレスストーリーシリーズ(5)【開催日時】2025年4月12日(土) 14時30分開演(14時開場)【開催場所】日本近代文学館(駒場公園内)「日本近代文学館」は小説家・詩人の高見順や日本近代文学の研究者である小田切進などが文壇・学会有志に呼びかけ
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出典:青空文庫
・・・芸術に関しては、帝国文学の正月号へ短い評論を書く筈だから、こゝで・・・ 芥川竜之介「兄貴のような心持」
・・・これは氏のロシア文学に対する博識を裏書きするだけのものだ。僕が「・・・ 有島武郎「片信」
・・・小説家にしろ、すべて文学者といわれる階級に属する人間は無責任なも・・・ 石川啄木「一利己主義者と友人との対話」
出典:教えて!goo
落語が文学と言われない理由
落語は文学的要素よりもお笑い的なものが多くあまり落語の話は文学として扱われないものと思っていたのですが、落語は一方でかなりストーリー的には文学的に思えるものもあると思うの...
面白い近代文学作品・作家を教えてください
来年度、卒論でひとり作家を選び、その作家の作品について様々な研究をします。 しかし…日本文学を専攻しているのに、近代文学ってつまらないような気がして今までほとんど読んだこ...
大阪大学の文学部と早稲田大学の文学部
私は私費留学生で、今両方の大学に合格し、とても迷っています。 気持ち的には早稲田に偏っていますが、ランキングや費用などを考えると、阪大にしようかとも考えています。 早稲田は...
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