出典:gooニュース
全米図書賞の翻訳文学部門に楊双子さん 台湾の小説では初めて
米国で最も権威ある文学賞の一つ、全米図書賞が20日(日本時間21日)発表され、翻訳文学部門に台湾の作家、楊双子(ようふたご)さんの小説「台湾漫遊録」(英題Taiwan Travelogue、Lin King訳)が選ばれた。同部門が休止から再開した2018年以来、台湾の小説が受賞するのは初めて。 楊さんは1984年生まれ。
SF・ホラー・心理学…広がる韓国文学の世界 書店員オススメの5冊
11月23・24日に東京・神保町で開かれる韓国文学のお祭り「K-BOOKフェスティバル」と、全国の書店で開かれる「K-BOOKフェア」を前に、参加する書店の店員たちが、SFやホラー、ハードボイルドなど韓国文学ならではの5冊を紹介します。
男女格差・家父長制・貧困…韓国文学に描かれた「いま」を知る 書店員オススメの5冊
作家ハン・ガンさんのノーベル文学賞受賞で再び注目を集めた韓国文学。家父長制や男女格差を巡る葛藤、少子高齢化や貧困など、国境を越えて普遍的な悩みを抱える人々の暮らしが描かれています。
もっと調べる
ぶんがくかい【文学界】
1 芸術の世界で、文学にかかわる分野。 2 文学にたずさわる人たちの社会。文壇。文界。 [補説]書名別項。→文学界
ぶんがくかくめい【文学革命】
辛亥 (しんがい) 革命後の中国で、旧来の文語文(古文)を捨てて口語文(白話)を使用することを提唱した文学上の運動。儒教道徳への批判を根底に含み、1917年に発表された胡適 (こてき) の「文学改良芻議 (すうぎ) 」、陳独秀の「文学革命論」によって推進され、1918年には口語文で書かれた魯迅 (ろじん) の小説「狂人日記」によってその成果が示された。→白話文学
ぶんがくざ【文学座】
昭和12年(1937)岸田国士・岩田豊雄・久保田万太郎を幹事に結成された劇団。政治性を排し、芸術至上主義的な姿勢をとった。第二次大戦後は森本薫の「女の一生」などの創作劇から翻訳劇まで上演し、杉村春子を中心として活動を続ける。
出典:青空文庫
・・・芸術に関しては、帝国文学の正月号へ短い評論を書く筈だから、こゝで・・・ 芥川竜之介「兄貴のような心持」
・・・これは氏のロシア文学に対する博識を裏書きするだけのものだ。僕が「・・・ 有島武郎「片信」
・・・小説家にしろ、すべて文学者といわれる階級に属する人間は無責任なも・・・ 石川啄木「一利己主義者と友人との対話」
出典:教えて!goo
面白い近代文学作品・作家を教えてください
来年度、卒論でひとり作家を選び、その作家の作品について様々な研究をします。 しかし…日本文学を専攻しているのに、近代文学ってつまらないような気がして今までほとんど読んだこ...
大阪大学の文学部と早稲田大学の文学部
私は私費留学生で、今両方の大学に合格し、とても迷っています。 気持ち的には早稲田に偏っていますが、ランキングや費用などを考えると、阪大にしようかとも考えています。 早稲田は...
文学作品の普遍性について
「文学作品に普遍的な価値がある」という通念が あるようですが、何を根拠にそういうことがいえる のか教えてください。 認知心理学の研究では、読書の際にテキストの内容と自分の知...
もっと調べる