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防衛省で、文官である官僚自衛官より優位に立ち、統制していた仕組み。防衛庁設置当初から、文民統制を厳格化するために制度化。内局官房長や局長ら文官が防衛参事官として長官を補佐し、自衛隊の運用にも主導的に関与した。平成19年(2007)に防衛省となった後も維持されたが、平成21年(2009)に参事官制度を廃止。平成27年(2015)には、文官幹部と各幕僚長らの対等化が図られ、前者が事務、後者が隊務について、それぞれ大臣を補佐する制度に改められた。

[補説]廃止により、文民統制がないがしろにされるとの声もあるが、政府は、防衛大臣や内閣総理大臣が文民である国会議員(常勤の自衛官は退官しないと立候補できない)から選ばれている以上、問題はないとしている。