文献（ぶんけん）とは？意味・読み方・使い方

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ぶん‐けん【文献】
の解説

《「献」は賢人の意》

１昔の制度・文物を知るよりどころとなる記録や言い伝え。文書。

２研究上の参考資料となる文書・書物。「参考—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

文献の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ぶんけんがく【文献学】

《(ドイツ)Philologie》文献の真偽の考証・本文の確定・解釈などを行い、民族や文化を歴史的に研究する学問。書誌学との関連が深いことから、その意に用いられることもある。

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文献の例文(30)

出典：青空文庫

･･･頃の事であるが、遠く文献を溯っても、彼に関する記録は、随所に発見･･･芥川竜之介「さまよえる猶太人」
･･･社会に、正しい歴史の文献はあり得ない。いかに、今日、人事に対する･･･小川未明「自由なる空想」
･･･誌こそ、何より有益な文献でなければなりません。　この意味からいっ･･･小川未明「書を愛して書を持たず」

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文献の前後の言葉

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