文身（ぶんしん）とは？意味・読み方・使い方

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ぶん‐しん【文身】
の解説

入れ墨。彫り物。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

文身の例文(4)

出典：青空文庫

･･･違いの見立となれど、文身の様に雲竜などの模様がつぶつぶで記された･･･幸田露伴「貧乏」
･･･説けば向うに腰かけし文身の老人御殿場の料理屋の亭主と云えるが富士･･･寺田寅彦「東上記」
･･･のは背中一面に般若の文身をしている若い大工の職人で、大タブサに結･･･永井荷風「伝通院」

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