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斧鉞／鈇鉞（ふえつ） とは？ 意味・読み方・使い方

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ふ‐えつ〔‐ヱツ〕【×斧×鉞／×鈇×鉞】
の解説

  1. １ おのと、まさかり。

  1. ２ 文章に手を入れて直すこと。添削。「—を加える」

  1. ３ 《1が、軍中での極刑の具であったところから》重い刑罰。重刑。「—の誅 (ちゅう) 」

  1. ４ 昔、中国の刑具。君主が出征する将軍に統率のしるしとして渡したもの。転じて、兵器、また征伐をいう。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

斧鉞 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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斧鉞 の前後の言葉

斧鉞 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･面も三尺に余るのが、斧鉞の曲舞する。浄め砂置いた広庭の壇場には、･･･ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」

  • ･･･汽車に乗ればやがて斧鉞のあとなき原始林も見られ、また野草の花の微･･･ 寺田寅彦「日本人の自然観」

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