にいじまじょう【新島襄】
[1843〜1890]教育家。江戸の生まれ。密出国して渡米。アマースト大学を卒業。岩倉使節団に随行し欧米の教育制度を視察。帰国後、京都に同志社英学校(のちの同志社大学)を創立。キリスト教精神に基づく教育に専念した。
にいじまやえ【新島八重】
[1845〜1932]教育家。会津の生まれ。襄 (じょう) の妻。旧姓、山本。会津戦争では籠城に参加し、新政府軍と戦った。維新後はキリスト教の布教と子女の教育に尽力し、同志社女学校(同志社女子大学の前身)の設立に貢献。日清・日露戦争では日本赤十字社の篤志看護婦として活躍した。新島八重子。
にいじまくうこう【新島空港】
東京都新島村にある空港。地方管理空港の一。昭和62年(1987)開港。新島のほぼ中央に位置する。