出典:gooニュース
リプロセル---年初来安値、新株予約権数10万個発行、新規パイプライン導入・治験で20億円調達
第三者割当で新株予約権数10万個(潜在株式数1000万株)を発行すると発表している。調達資金の約20.88億円は、新規パイプラインの導入・治験に係る費用などに充当する。自社に加え、他社からの新規パイプラインの導入・治験に係る費用として予定しているという。発行済株式総数に対する潜在株式数の割合は約11.75%で、将来的な株式価値の希薄化懸念から売り優勢となっているようだ。
ゼンショーHD、公募増資の新株発行価格1株7285円に決定
Atsuko Aoyama[東京 5日 ロイター] - ゼンショーホールディングスは5日、公募増資の新株発行価格を1株7285円に決定した。同社の5日終値は7511円でディスカウント率は3.01%。併せて第三者割当増資も実施し、最大416億円を調達する。
3Dマトリクス---大幅に反発、新株予約権の大量行使で希薄化懸念後退
7月18日に発行した新株予約権のうち、2万6000個(発行総数の20.5%)が権利行使され、260万株が交付されたと発表している。未行使の新株予約権は1万5662個。大量行使で将来的な株式価値の希薄化懸念が後退したとの見方から、買い優勢となっている。また、スリー・ディー・マトリックス株は11月14日に直近安値(149円)を付けてからは堅調に推移しており、先高観も買いを後押ししているとみられる。
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