出典:gooニュース
「年収の壁」公明新案 納税者の8割強4600万人が減税対象
公明党は21日、所得税がかかり始める「年収103万円の壁」の引き上げについて、年収850万円を上限に、4段階で控除額を上乗せする新たな案を自民党、国民民主党に提案した。自民は党内協議を経て賛同する見通し。国民民主は持ち帰って検討するとした。3党は週明けにも再度協議する。 同日開いた3党の税制調査会(税調)の幹部会談で提案した公明案は、控除額の上乗せの対象を年収500万円以下とした
公明が「年収の壁」新案提示 年収850万円以下で控除額4段階
公明党は21日、所得税がかかり始める「年収103万円の壁」の引き上げについて、年収850万円を上限に、4段階で控除額を上乗せする新たな案を自民党、国民民主党に提案した。自民は党内協議を経て、賛同する見通し。国民民主は持ち帰って検討するとした。3党は週明けにも再度協議する。 公明案では、年収200万円以下の場合に、最低限の生活費に課税しない基礎控除(58万円)を37万円上乗せし、
確実に」 103万の壁めぐる新案に疑問、参院選での苦戦予測
元衆院議員の宮崎謙介氏(44)が19日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)に生出演し、年収103万円の壁引き上げをめぐる議論で、自民党側が出した新案に疑問を呈した。 所得税が課税されるボーダーラインについて、国民民主党は現在の103万円から、178万円への引き上げを求めている。
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