1. ある方向が、基準の方向に対してどのようであるかの関係を表したもの。通常は子午線の方向を、これに直角に交わる方向に西を定めた4方位を基準とし、その中間を北東・北西・南東・南西として加え8方位に、さらにその中間に北北東・南南西などをとり16方位に、さらに細分して32方位にして示す。古くは12の方向に分けて十二支を配し、北を子 (ね) 、北東を丑寅 (うしとら) などとよんだ。天文学測地学では、方位角を用いて表す。

  1. 各方角に陰陽五行 (ごぎょう) 十二支八卦 (はっけ) などを配し、それぞれに吉凶があるとする民間信仰。恵方 (えほう) 金神 (こんじん) 鬼門などの俗信を生んだ。「方位を見る」

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出典:青空文庫