出典:gooニュース
大型連休前に八戸港で旅客船の立ち入り点検 救命や消火の設備が備わっているかなど安全確認
大型連休を前に、八戸港で旅客船の立ち入り点検が行われ、安全を確認しました。立ち入り点検が行われたのは、八戸港と北海道の苫小牧港を結ぶ川崎近海汽船の「シルバーティアラ」です。22日には、青森運輸支局八戸海事事務所の職員らが船に乗り込み、救命や消火の設備が備わっているか確認しました。また、インフルエンザなどの感染症対策についても船内を点検して回りました。
旅客船事業の規制厳格化=海保は救助体制強化―知床観光船事故
カズワンのような小型旅客船のみを運航する会社の事業許可を更新制とし、安全に関わる是正命令があった場合は更新期限を短縮するなど、要件を厳格化した。 事故当時、現場周辺では強風や波浪注意報が発令され、地元の漁船は出航を取りやめたものの、死亡した船長=当時(54)=らが強行したことも問題視された。同省は船長に必要な特定操縦免許を取得する際の講習内容を拡充。
釧路港で旅客船事故想定訓練 運航業者と海保が協力
冬季休業していた観光船の運航再開を前に釧路港(北海道釧路市)で22日、事故を想定した訓練があった。同港内で観光クルーズ船SEA(シー) CRANE(クレイン)(15トン、定員43人)を運航する事業者「アイコム」が釧路海上保安部に協力を依頼し、巡視艇などを使って行われた。 訓練は機関室に浸水してエンジンが止まったと想定。海保職員が乗客役となり、無線による海保への救助要請、接近した
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