出典:gooニュース
日本遺産四つ連携して誘客 「縄文」起点に農村文化の軌跡たどる
旗振り役は、四つの日本遺産に関係する自治体や観光協会、博物館など18団体で構成し、2023年度に発足した「信州4大日本遺産周遊促進協議会」。ちの観光まちづくり推進機構の熊谷晃専務理事(茅野市地域創生政策監)が会長を務めている。
御周印帳で日本遺産PR 鎌倉市観光協会で販売〈鎌倉市〉
鎌倉市観光協会(鎌倉駅西口)で4月19日から、全国各地に点在する「日本遺産」を訪れた証「御周印」を収集するための専用帳面「御周印帳」の販売が始まった。表紙はステンドグラスを模した和柄デザインで、「扇」と「花」の2種類を用意。中面には、朱書きで「日本遺産」の文字があらかじめ印字されており、そこに「御周印」を押すことで、完成する。
「国境の島」日本遺産認定10年 認知向上へ情報発信を強化、長崎県、4市町と連携し記念事業
長崎県の壱岐、対馬、五島の3市と新上五島町の文化財で構成する日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島 古代からの架け橋」は今月、認定10年を迎えた。認定後、情報発信や組織整備が進んだ一方、誘客や地元への浸透には課題もある。県は本年度、市町と連携して記念事業を展開し、認知度向上に向け、てこ入れを図る。 日本遺産は文化庁が2015年に創設。
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