出典:gooニュース
学生の声、市政に反映 日立市・茨城キリスト教大連携 地域課題解決へ提案活発 茨城
茨城県日立市と茨城キリスト教大が連携し、学生が地域課題の解決策を探る「学生プロジェクト」が近年、活発化している。人口減少が続く中、若者や女性支援に力を入れる市の施策に、学生側の提案が反映されるケースが増加。デジタル分野など若者ならではのアイデアを生かした地域活性化策が目立つ。
日立市が流域治水計画 遊水地や田んぼダム 市管理の63河川 茨城
2023年の台風13号に伴う大雨で被災した茨城県日立市は、市管理河川を対象とする独自の「流域治水計画」を策定し、3日に発表した。遊水地の整備や休耕田を使った「田んぼダム」の活用などハードとソフト対策を組み合わせた38施策を推進し、浸水被害の軽減につなげる。被害の大きかった河川では25年度から計画事業を本格化させる。 同市は23年9月8日、台風に伴い線状降水帯が発生。
芥川賞の松永K三蔵さん、ゆかりの日立市訪問「ルーツの地を作品に」
小説「バリ山行」で第171回芥川賞を受賞した作家松永K三蔵さん(45)が20日、出身地・日立市の小川春樹市長を表敬訪問した。幼少期から何度も訪れた海水浴の思い出に触れながら「自分のルーツの地は大きなテーマ」と話し、今後の執筆に意欲を示した。 松永さんは水戸市で生まれ、2歳ごろまで母の実家がある日立市で過ごした。その後兵庫県西宮市に移り、現在も同市在住。
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