出典:gooニュース
闘病の日々 早世の妹と向き合う 大崎善生さん遺稿集 藤井聡太王位への「声なき祝辞」も
昨年8月、がんのため66歳で死去した作家大崎善生さん(札幌出身)の遺稿集「リヴァプールのパレット」がKADOKAWAから刊行された。闘病中に書き上げた表題作など小説3作品のほか、死去する約9カ月前に、当時将棋タイトル八冠を達成した藤井聡太王位(現七冠)に宛てた祝辞「声なき祝辞」を収録している。
早世の詩人、淵上毛錢しのぶ 熊本県水俣市で墓前祭
35歳で早世した。 墓前祭は「淵上毛錢を顕彰する会」が3月9日の命日に毎年催している。今年の墓前祭は墓碑の前で読経の後、会員で水俣市のシンガー・ソングライター、柏木敏治さん(69)が毛錢の「白壁の家」「眺望」などの詩に曲を付けた歌を弦楽器「バンジョー」の音色に乗せて披露した。 その後、参加者は会が事務局を置く市内の東福寺に移り、茶話会を開いた。
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