明き盲（あきじい）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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あき‐じい〔‐じひ〕【明き^▽盲】
の解説

《「あきしい」とも》「あきめくら1」に同じ。

「二つの眼—なり。観音に帰敬し…眼の闇を明かさむとす」〈霊異記・下〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

明き盲の例文(3)

出典：青空文庫

･･･にどんな鳥がいるのか明き盲の自分にはちっとも見えない。しかし「胸黒･･･寺田寅彦「鴫突き」
･･･俗に明き盲というものがあります。両の目は一人前にあいていながら、肝･･･寺田寅彦「夏の小半日」
･･･その頃には鳥は大切（明き盲になってからの事である。その何とも云えな･･･宮本百合子「二十三番地」

明き盲の前後の言葉

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