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明（か）り（あかり） とは？ 意味・読み方・使い方

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あかり【明（か）り】
の解説

  1. １ 光。明るさ。「—がさす」

  1. ２ ともしび。灯火。「—を消す」

  1. ３ 潔白であることの証明。疑いを晴らす証拠。あかし。

    1. 「なに、—を立てねば帰られぬ」〈伎・青砥稿〉

  1. ４ その時期が過ぎること。あけ。

    1. 「諒闇 (りゃうあん) 今朝御—なり」〈御湯殿上日記・天文五年〉

類語
下接語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

明り の慣用句・熟語(7)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

明り の前後の言葉

明り の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･中にしながら、腥い月明りの吹かれる通りを、日本橋の方へ歩いて行っ･･･ 芥川竜之介「魚河岸」

  • ･･･運河の水明りも美しかった。しかし――今はそんなことに恋々としてい･･･ 芥川竜之介「馬の脚」

  • ･･･に、内じゅうが起きて明りを附けた。窓の外は、まだ青い夜の霧が立ち･･･ 著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ 訳:森鴎外「罪人」

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