出典:gooニュース
大マゼラン銀河の球状星団NGC 2005 ハッブル望遠鏡が撮影
球状星団は、数万から数百万の星が重力で球状に集まったものです。画像からもわかるように、中心にいくほど星が密集しています。球状星団は安定した天体で、多くは非常に古い星で構成されています。 NGC 2005の星は、周囲にある大マゼラン銀河の星とは組成が異なっています。これは、大マゼラン銀河の歴史のどこかの時点で、別の銀河と合体したことを示唆しています。
集う星々 大マゼランの球状星団「NGC 2005」 をハッブル宇宙望遠鏡が撮影
Girardi)】 球状星団とは数万~数百万個の恒星が球状に集まっている天体のことで、たとえば天の川銀河ではこれまでに約150個の球状星団が見つかっています。色とりどりの星々が密集して輝いている様子に美しさを感じる天体です。
もっと調べる