映え／栄え（はえ）とは？意味・読み方・使い方

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はえ【映え／栄え】
の解説

１照り輝くこと。また、見た目にりっぱであること。他の語と複合するときは、一般に「ばえ」となる。「夕—」「着—」
1. 「月もひときは—あるやうにて」〈笈日記〉

２（栄え）輝かしい名誉。ほまれ。光栄。「—ある優勝を手にする」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

映えの例文(30)

出典：青空文庫

･･･な気がして、一向勝ち映えのある心もちになれない。ましてこっちが負･･･芥川竜之介「兄貴のような心持」
･･･男狩りのほかにも、仕栄えのある仕事が出来ますから。第二に女の世の･･･芥川竜之介「二人小町」
･･･色のその小魚の色に照映えて、黄なる蕈は美しかった。　山国に育った･･･泉鏡花「小春の狐」

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