出典:gooニュース
25年春闘、スト辞さず=賃上げへ「迫力ある交渉」―JAM会長
安河内氏は高水準の賃上げを実現した24年春闘と比べ、「25年春闘は自動車産業や中国を中心とした半導体関係が苦しく、全体的に厳しい状況。労使で主張点が対立するかもしれない」と指摘。ただ、人手不足は深刻で、「賃金を上げざるを得ない状況が続いている」と述べた。 中小企業では賃上げの原資を捻出するため、価格転嫁の推進が課題となっている。
電機、春闘ベア1万7千円要求へ デジタル化で業績堅調、過去最高
自動車や電機などの産業別労働組合(産別)が加盟する金属労協は25年春闘で、ベア要求額を1万2千円以上とする方針を決めている。
石破首相、25年春闘へ「賃上げ定着の年に」 経団連会合で要請
石破茂首相は25日、東京都内で開かれた経団連の会合であいさつし、「2025年は賃上げ定着の年に位置づけたい」と述べ、33年ぶりに5%を超える賃上げとなった今年に続き、来年の春闘でも高水準の賃金アップを実現するよう経営陣に求めた。 会合には経団連加盟各社の幹部が出席。首相は「経済全体で物価上昇に負けない賃上げを定着させる必要がある。
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