出典:gooニュース
「賃上げを」25年春闘スタート 連合青森、県経営者協会に要求
連合青森(塩谷進会長)は30日、青森県経営者協会(七尾嘉信会長)に対して過去最高となる月額1万5千円以上(増加率6・0%以上)の賃上げを要求し、県内で2025年春闘が事実上スタートした。長期化する物価高や人件費の高騰、人手不足が企業の収益環境の悪化に拍車をかけており、23年から続く賃上げの動きが継続するかが焦点となる。
春闘 月額1万5千円以上の賃上げ要求 連合青森「物価高の中 この額は死守」
賃金の引き上げや労働環境の改善を求める春闘が始まりました。連合青森は県経営者協会に、月額1万5000円以上の賃上げを求めました。連合青森の塩谷進会長は、県経営者協会の七尾嘉信会長に、春闘の労使交渉に関する申し入れ書を手渡しました。
「期待したいけど無理だろうな…」春闘で中小の賃上げ『6%以上』の方針 街ではあきらめの声や「税負担が大きい」政治に対する不満も 仙台
今年の春闘について連合宮城は、中小企業に対する賃上げの要求水準を「6%以上」とする方針を固めました。一方、街ではあきらめの声も聞かれ、賃上げを勝ち取ることができるのか今後の交渉が注目されます。連合宮城の28日夜の集会には、加盟団体の組合員およそ100人が出席し、今年の春闘の方針案が示されました。
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