時世（じせい）とは？意味・読み方・使い方

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じ‐せい【時世】
の解説

時とともに移り変わる、世の中。時代。ときよ。「いやな御—だ」

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

時世の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

じせいそう【時世粧】

流行のよそおい。はやりのかっこう。「さながら明治時代の—を見るようだ」〈風葉・青春〉

時世の前後の言葉

時世の例文(12)

出典：青空文庫

･･･めかたがた……今では時世がかわりました。供養のために、初路さんの･･･泉鏡花「縷紅新草」
･･･居る、と言ったような時世になったのですから、今の中等人士は昔時の･･･幸田露伴「旅行の今昔」
･･･ここで時世の色を点綴させるのだね。動物園の火事がいい。百匹にちか･･･太宰治「雌に就いて」

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