出典:gooニュース
第一三共、「時価総額7兆円」支える乳がん薬の底力 主力製品「エンハーツ」の投与対象が大幅拡大か
直近の時価総額は約6.8兆円と、国内の製薬会社で売上高トップの武田薬品工業(時価総額は約6.3兆円)や同2位のアステラス製薬(同約3.9兆円)を抜いて、現在は業界首位へと躍り出ている。 市場の評価を支えるのは、エンハーツだけではない。第一三共はエンハーツと共通するADC技術を用いた別の治療薬を複数開発中だ。
日本とアメリカ、30年で開いた時価総額の膨大差 ほぼ成長しなかった日本に対しアメリカは14倍超
1989年と2021年の時価総額を比べると8~10倍 このランキングから見て取れることは、1989年の時価総額と2021年の時価総額を比べて、おおよそその規模が8倍から10倍ほどにもなっていることです。 日経平均株価は1989年の年末に3万8957円の最高値をつけてバブルが崩壊してから、30年以上たった2021年2月にようやく3万円台に到達しました。
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