出典:gooニュース
組長射殺で時効成立の男有罪 自殺市議に名誉毀損、長崎地裁
捜査関係者によると、被告は1985年の暴力団山口組組長らの射殺事件に関わったとして殺人容疑で指名手配されたが、時効が成立している。 岩田光生裁判長は判決理由で、男性は暴力団活動歴のある被告を恐れ、被告による攻撃がエスカレートした結果、思い悩み2月に自殺に至ったとして「刑事責任は相応に重い」と指摘したが、責任を直接に問うものではなく「量刑上考慮するにしても限度がある」とした。
死亡ひき逃げ事件「時効撤廃を」 熊谷市議会が全会一致で採択
意見書は殺人罪や強盗殺人罪の公訴時効が廃止されたことに触れ、「救護措置義務を果たさず被害者を死亡させ、故意に逃走を図った点では同様に凶悪な犯罪である」として、死亡ひき逃げ事件の公訴時効の撤廃を求めた。 議会を傍聴した孝徳さんの母・代里子さんは「ひき逃げは殺人事件に近いと思う。市議会が動いてくれたことに感謝したい。
熊谷小4死亡ひき逃げ 時効撤廃求める意見書 母が請願、熊谷市議会で採択 時効の成立まで残り5年を切る
事件では県警が19年9月、罪名を自動車運転過失致死罪から危険運転致死罪に変更し、時効が20年となって10年延長。捜査を継続しているが、時効の成立まで残り5年を切っている。
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