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時雨れる（しぐれる） とは？ 意味・読み方・使い方

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しぐ・れる【時＝雨れる】
の解説

［動ラ下一］［文］しぐ・る［ラ下二］

  1. １ 時雨が降る。「夕方になって—・れた」《季 冬》「うしろすがたの—・れてゆくか／山頭火」

  1. ２ 涙を催す。涙を落とす。

    1. 「目も見えず涙の雨の—・るれば身の濡れ衣はひるよしもなし」〈後撰・恋五〉

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

時雨れる のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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時雨れる の前後の言葉

時雨れる の例文(1)

出典：青空文庫

  • ･･･にじっとかたまって、時雨れる障子のかげを見ているのである。　人間でも･･･ 宮本百合子「小鳥」

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