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他人の権威によりかかって得意になること。

[補説]史記」管晏伝による。晏嬰御者 (ぎょしゃ) が、宰相の馬車の御者であることを得意にしていたのを、その妻が恥じて離縁を求めた。御者は大いに恥じて精励し、晏嬰に認められて、大夫に出世したという故事から。
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