出典:gooニュース
普天間夜間飛行、宜野湾市長が防衛・外務に抗議 「配慮が著しく欠けている」
【中部】米軍普天間飛行場で航空機騒音規制措置(騒音防止協定)の時間外である午後10時以降の夜間飛行が頻発し、宜野湾市民の苦情が相次いでいることを受け、松川正則市長は14日、嘉手納町の沖縄防衛局に田中利則局長を訪ね抗議した。松川市長は「配慮が著しく欠けていると言わざるを得ず、極めて遺憾だ」と訴え、協定順守と市民生活への配慮を求めた。 本年度中に市に寄せられた苦情は
米軍基地問題「慣れは怖い」 沖縄・普天間高生と市川・国府台高生が手紙交流
米軍基地問題を、同じ高校生はどう考えているのか-。こんな思いから千葉県市川市の県立国府台高校一年の三クラスが、沖縄県宜野湾(ぎのわん)市にある県立普天間高校の生徒に手紙を送付。すると返事が届いた。現地の高校生の悩みで一番多かったのは、米軍機による騒音被害。基地があることを問題視する声より多かった。このため意見交換した国府台高生の間からは「長年にわたって基地があるから、慣れてしまうのは
普天間の“迷惑料”10年前の8倍超 政府主張と矛盾する負担増の現実
米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市で特定防衛施設周辺整備調整交付金(特防交付金)が急増している。2020年度の4億9千万円は10年度比8・03倍(全国では1・64倍
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