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辞書
1 四季折々の趣のある事物。自然の風物。連歌・俳諧では、特に、花・ほととぎす・月・雪などをいう。「初夏の—」
2 その場に興を添えるもの。珍しい芸や衣装・料理など。
「音もせで走るいろいろの馬車…半天に浮び出でたる凱旋塔の神女の像、この許多の—」〈鴎外・舞姫〉
3 景品。
「余興の福引の—でも貰って」〈魯庵・社会百面相〉
4 連歌・俳諧で、点取りのときの賞品。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
けいぶつし【景物詩】
四季折々の風物を詠み込んだ詩。風物詩。
出典:青空文庫
・・・っていっても、周囲の景物にはさらに変化らしい変化がない。暖かい砂・・・ 芥川竜之介「樗牛の事」
・・・景物なしの地位ぐらいに、句が抜けたほど、嬉しがったうちはいい。 ・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
・・・のある病人に百万遍の景物じゃ、いやもう泣きたくなりまする。ははは・・・ 泉鏡花「湯女の魂」
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