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辞書
《「のんれん」「のうれん」の音変化。もと、禅家で簾 (す) のすきまをおおい風よけとする布の帳 (とばり) をいった》
1 商家で屋号・店名などをしるし、軒先や店の出入り口にかけておく布。また、それに似た、室内の仕切り・装飾などに用いる布。のんれん。のうれん。
2 店の信用・格式。「—に傷がつく」
3 多年にわたる営業から生じる無形の経済的利益。得意先・仕入れ先関係、営業上の秘訣、信用、名声など。法律で権利とみなされることがある。
4 「暖簾名 (のれんな) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
暖簾に腕押し
少しも手ごたえや張り合いがないことのたとえ。
暖簾を下ろす
その日の営業を終える。また、商売をやめる。「時流にのれず、老舗が—・す」
暖簾を分ける
商家で、長年よく勤めた店員などに新たに店を出させ、同じ屋号を名のらせる。そのとき、資金援助をしたり、得意先を分けたりする。
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出典:青空文庫
・・・照らした月明りに白い暖簾を垂らしていた。この店の噂は保吉さえも何・・・ 芥川竜之介「魚河岸」
・・・権助は口入れ屋の暖簾をくぐると、煙管を啣えていた番頭に、こう口の・・・ 芥川竜之介「仙人」
・・・みならずまだ新しい紺暖簾の紋も蛇の目だった。僕らは時々この店へ主・・・ 芥川竜之介「追憶」
暖簾代
暖簾名
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