《「のんれん」「のうれん」の音変化。もと、禅家で簾 (す) のすきまをおおい風よけとする布の帳 (とばり) をいった》

  1. 商家で屋号・店名などをしるし、軒先や店の出入り口にかけておく布。また、それに似た、室内の仕切り・装飾などに用いる布。のんれん。のうれん。

  1. 店の信用・格式。「暖簾に傷がつく」

  1. 多年にわたる営業から生じる無形の経済的利益。得意先・仕入れ先関係、営業上の秘訣、信用、名声など。法律で権利とみなされることがある。

  1. 暖簾名 (のれんな) 」の略。

出典:青空文庫