書写（しょしゃ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

しょ‐しゃ【書写】
の解説

［名］(スル)

１書き写すこと。筆写。「経典を—する」

２小・中学校の国語科の科目の一。文字を正確に書くことを目的とする。

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

書写の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しょしゃでら【書写寺】

円教寺 (えんきょうじ) の異称。

新着ワード

書写の例文(3)

出典：青空文庫

･･･へる僧に命じ、一切経書写の事を司らしむ。三千日が間、能書の僧数百･･･泉鏡花「七宝の柱」
･･･むところの文章や詩を書写したり抜萃したり暗誦したりしたもので、遲･･･幸田露伴「学生時代」
･･･れらの物語がさかんに書写され、したがってさかんに受用されたのが、･･･和辻哲郎「埋もれた日本」

書写の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。