出典:gooニュース
書家藤井美颯さん、大分・日田で作品展 毛筆で柄を描いたワンピースやTシャツなど400点
日田書道協会会長で書家藤井美颯(びそう)さん(69)の作品展「私だけの墨もよう」が24~29日、大分県日田市豆田町の「ギャラリー連」で開かれる。布地に毛筆で柄を描いたワンピースやTシャツのほか小物など約400点を展示即売する。入場無料。 藤井さんは国内外で作品展を開く傍ら、毎日書道展などの審査会員を務める。市内で書道教室の講師を務めるなど、後進の育成にも力を入れている。
書家夫婦の軌跡を辿る 小林清風・竹雅氏の遺墨展〈小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町〉
神奈川県西部を中心に書家の育成に貢献した小林清風氏と妻の竹雅氏の軌跡を辿る展示会で、両氏が生前に残した作品約70点が展示された。企画したのは孫の越後翔さんで、古典を尊重しながらも常に新しい表現を模索した二人の姿を間近に見てきた。「時代が変化する中でも、今日まで長く残っている書の価値や意味について考えさせられた」と振り返った。
高倉健さんに心酔の中国人書家、出身地の福岡県中間市に作品贈呈
日中関係が決して良好といえない中、文化交流に貢献してきた書道家の師村妙石さん(75)=若松区=は「没後10年たっても語り継がれ、中国の書家や総領事たちもファンで心をつかんでいる。高倉健は理屈を超え、日中友好の大きな架け橋と感じる」と話した。 (座親伸吾)
もっと調べる