書(き)抜く(かきぬく)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・また読む、点をつける、水祝という題の処へ四、五句書き抜く、草稿へ棒を引いて向うへ投げやる。同じ事を繰り返して居る。夜は纔に更けそめてもう周囲は静まってある。いくらか熱が出て居るようでもあるが毎夜の事だからそれにも構わず仕事にかかって居る。け・・・
正岡子規
「ランプの影」
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