出典:gooニュース
琵琶湖、最深部2地点が無酸素 現形式の調査開始以降最も早く
滋賀県は25日、琵琶湖の最も深い一帯である北湖第一湖盆(高島市今津沖)の水深90メートルの2地点が無酸素状態になっていることを確認したと発表した。無酸素状態が確認されたのは9日で、調査が現形式になった2006年度以降で最も早い。これまでは17年の9月11日が最も早かった。 底層溶存酸素量(底層DO)の調査で、7地点中2地点が水1リットル当たり0・5ミリグラム未満だった。無酸素状態
探査船ちきゅう、ドリル掘削で世界最深記録更新 宮城沖7877m
1978年に米国の探査船がマリアナ海溝で達成した当時の最深記録7049・5メートルを塗り替えた。 今回の調査航海は、巨大地震や津波のメカニズムを探る国際プロジェクトの一環。3カ月間に日米欧など10カ国から地質学や地震学の研究者ら延べ50人以上が乗船する。総運航費は39億円。【垂水友里香】
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