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月見（つきみ） とは？ 意味・読み方・使い方

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つき‐み【月見】
の解説

  1. １ 月をながめて楽しむこと。特に陰暦八月十五夜（中秋の名月）、九月十三夜（後 (のち) の月）の月を観賞すること。また、その集まりや宴。《季 秋》「雲をりをり人を休むる—哉／芭蕉」

  1. ２ 卵を落とし入れた料理。卵黄を月に見立てていう。月見とろろ・月見饂飩 (うどん) ・月見蕎麦 (そば) など。

  1. ３ 近世、成人の祝儀の一。女子の鬢除 (びんそ) ぎ、男子の袖止めの祝い。ふつう、16歳の6月16日に行い、その夜、月に供えた饅頭に穴をあけ、その穴から月見をした。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

月見 の慣用句・熟語(7)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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2025/02/14 20:55

出典：gooニュース

月見 の例文(14)

出典：青空文庫

  • ･･･六夜だから、釣よりも月見旁、日の暮から大川へ舟を出そうと云うので･･･ 芥川竜之介「開化の良人」

  • ･･･、へ、へ、今度はまた月見酒だよ。雲がかかると満月がたちまちかくれ･･･ 泉鏡花「山吹」

  • ･･･り広げるのである。　月見をする。星祭りをする。これも、少し無理な･･･ 寺田寅彦「日本人の自然観」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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