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辞書
[名・形動]
1 徳行のすぐれていること。また、そのさま。ゆうとく。
2 富み栄えること。また、そのさま。富裕。ゆうとく。
「—ナ者ワ常ニ心乱レ」〈天草本伊曽保・鼠〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
うとくじん【有徳人】
富裕な人。金持ち。分限者 (ぶげんしゃ) 。うとくにん。「もとより長は、海道一の—」〈浄・当流小栗判官〉
うとくせん【有徳銭】
室町時代、幕府・大名・寺院などが諸費用を調達するために、領内の富裕な人々に課した臨時の税金。徳銭。
出典:青空文庫
・・・それは学問諸芸を堺の有徳の町人の間に日頃教えていた者だったという・・・ 幸田露伴「雪たたき」
・・・こともなく温厚篤実な有徳の紳士として生涯を終ったようである。とこ・・・ 寺田寅彦「喫煙四十年」
・・・つまり芸妓は有徳な人だからああ云う贅沢ができる、いくら学問があっ・・・ 夏目漱石「道楽と職業」
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