出典:gooニュース
「防災庁」発足へ 有識者会議が初会合 夏めどに施策の方向性
政府は30日、2026年度中の「防災庁」発足に向け、強化する防災対策と必要な組織体制などを検討する有識者会議の初会合を開いた。南海トラフ巨大地震などへの対応を念頭に、今夏をめどに施策の方向性を示す方針。政府は会議での議論を踏まえ、防災庁の具体的な機能などを決めていくという。
政府、防災庁設置準備へ第1回有識者会議 機能と体制議論 今夏めどに提言
政府は30日、防災部門の機能を強化する「防災庁」の設置準備へ向けた有識者会議の第1回会合を内閣府で開いた。会議では防災庁に求める機能と必要な組織体制の方向性について議論。「骨太の方針」に議論を反映させ、今夏をめどに提言をまとめる。会合冒頭、防災庁設置準備を担当する赤沢亮正経済再生担当相が「人命人権最優先の防災立国を早急に実現する必要がある。
赤字見込みの農林中央金庫 国の有識者会議が法改正などを提言
多額の赤字が見込まれる農林中央金庫に対し、国の有識者検証会は理事会に外部の専門家を加えられるように法律を見直すなどの提言を盛り込んだ報告書を取りまとめました。 農林中金はアメリカを中心に外国の債券を多く運用していますが、インフレで上昇した金利の高止まりなどから多額の含み損が発生し、今年度の決算はリーマンショック時を超える1.5兆円規模の赤字になる可能性があります。
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