服部／服織（はとり）とは？意味・使い方

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

はとり【^▽服^▽部／^▽服^▽織】
の解説

《「はたお（機織）り」の音変化》機を織ること。また、それを職業とした人。

「人の国に織るてふ―伝へても怪しやいかにここにしも着る」〈夫木・三三〉

服部の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

はとりべ【服部】

大化前代、機織りを職とした品部 (しなべ) 。はたおりべ。

服部の前後の言葉

服部の例文(6)

出典：青空文庫

･･･改称したので、本姓は服部であった。かつ椿岳は維新の時、事実上淡島･･･内田魯庵「淡島椿岳」
･･･士院や、原田積善会、服部報公会等の財団または若干篤志家の有力な援･･･寺田寅彦「地図をながめて」
･･･新繁昌記中に其の著者服部撫松は都下の温泉場を叙して、「輓近又処々･･･永井荷風「上野」

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