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朝臣（あそみ） とは？ 意味・読み方・使い方

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あそみ【▽朝▽臣】
の解説

天武天皇が制定した八色 (やくさ) の姓 (かばね) の第二位。初めは、皇族から降下した有力氏族に与えられたが、平安時代以後は皇子・皇孫にも与えられ、姓の第一位となった。あそ。あそん。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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朝臣 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･業平の朝臣、実方の朝臣、――皆大同小異ではないか？　ああ云う都人･･･ 芥川竜之介「俊寛」

  • ･･･「清衡朝臣の奉供、一切経のうちであります――時価で申しますとな、･･･ 泉鏡花「七宝の柱」

  • ･･･無し、前大膳大夫広元朝臣御使として神拝す、又御台所御参宮。十日、･･･ 太宰治「鉄面皮」

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