• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

朝雲暮雨の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

男女の契り・情交のこと。▽「朝雲」は朝の雲、「暮雨」は夕暮れに降る雨の意。「暮雨朝雲ぼうちょううん」ともいう。
出典
『文選もんぜん』宋玉そうぎょく「高唐賦こうとうのふ
句例
朝雲暮雨の夢
用例
笊籬そうりを売却して甚だ風流、一句明々たり、百草頭。相対して心の禅話を弄ろうする無し、朝雲暮雨、愁うれいに勝えず。<水上勉・一休>
故事
雲雨巫山うんうふざん

朝雲暮雨の解説 - 学研 四字熟語辞典

朝雲暮雨の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《楚 (そ) の懐王が夢の中で契りを交わした神女が、朝には雲に、夕暮れには雨になると言ったという、宋玉「高唐賦」などにみえる故事から》男女の堅い契り。→巫山 (ふざん) の雲雨

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月