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辞書
1 天皇の日常の食事。儀式的な大床子 (だいしょうじ) の御膳 (おもの) に対していう。朝夕2回あった。朝餉の御膳 (おもの) 。
「—の気色ばかり触れさせ給ひて」〈源・桐壺〉
2 「朝餉の間 (ま) 」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あさがれいのま【朝餉の間】
清涼殿の西庇 (にしびさし) にある、天皇が食事をする部屋の名。
出典:青空文庫
・・・口々に騒ぐを制して、朝餉も別間において認め、お前さん方が何も恐が・・・ 泉鏡花「湯女の魂」
・・・よく朝など出立の前の朝餉を食べていたりする旅人の姿が街道から見え・・・ 梶井基次郎「ある崖上の感情」
・・・街はまだ往来少なく、朝餉の煙重く軒より軒へとたなびき、小川の末は・・・ 国木田独歩「わかれ」
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