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朧夜（おぼろよ） とは？ 意味・読み方・使い方

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おぼろ‐よ【×朧夜】
の解説

おぼろ月の夜。《季 春》「—や南下りにひがし山／几董」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

朧夜 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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朧夜 の前後の言葉

朧夜 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･窓からは、朧夜の月の光の下に、この町の堂母なるサン・ルフィノ寺院･･･ 有島武郎「クララの出家」

  • ･･･、雪に似て冷からず、朧夜かと思えば暗く、東雲かと見れば陰々たる中･･･ 泉鏡花「伊勢之巻」

  • ･･･らほらと、都で言えば朧夜を浮れ出したような状だけれども、この土地･･･ 泉鏡花「国貞えがく」

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