出典:gooニュース
沖縄尚学・末吉が157球完投の熱投 次戦は横浜、同じ2年生・織田に「負けるつもりはない」
◇第97回選抜高校野球大会1回戦 沖縄尚学6―3青森山田(2025年3月19日 甲子園) 2年生の注目投手は俺もいる。沖縄尚学の2年生エース左腕、末吉良丞(りょうすけ)は157球の熱投で3失点完投。2回戦進出に貢献した。 昨夏の4強メンバーが残る相手打線を封じ「楽しもうと思って投げた。(勝った瞬間は)うれしくて感情が爆発した」と感慨に浸った。
沖縄尚学監督、完投の末吉に「ちょっと手首の角度が…」 センバツ
沖縄尚学・比嘉公也監督 (先発投手の)末吉は序盤にボールが浮いていたのが気になったので、一回が終わった頃に本人へ「ちょっと手首の角度がおかしくないか」という話をした。ベンチからだと手の甲が外側方向を向いていて、これは悪い時の感じだなと思った。でも、それを伝えたらすぐに修正して、そこからよく抑えてくれたと思っている。
【センバツ】沖縄尚学 エース末吉が6四死球で完投 比嘉監督「どうなることかと思ったが」
お立ち台に上がった末吉は「最初から自分1人で投げ抜くという気持ちでマウンドに上がっていた」と強気に語った。 2回戦は、同じ2年生でこの日、第2試合で自己最速152キロをマークして甲子園を沸かせた織田を擁する優勝候補の横浜(神奈川)と対戦。「彼はあれだけ速い球を投げられるのは世代ナンバーワンと言われていてエグいす。
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