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末法（まっぽう） とは？ 意味・読み方・使い方

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まっ‐ぽう〔‐ポフ〕【末法】
の解説

仏語。仏法の行われる時期を三つに分けた三時のうち、最後の退廃期。釈迦 (しゃか) の入滅後、正法 (しょうぼう) ・像法 (ぞうぼう) を経たあとの1万年間。教えが説かれるだけで修行する者もなく、悟りを開く者のいない時期とされる。末法時。「—の世」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

末法 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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末法 の前後の言葉

末法 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

末法 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･臓腑を抉るのである。末法の凡俳は、咽喉までも行かない、唇に触れた･･･ 泉鏡花「燈明之巻」

  • ･･･像法千年を経て第五の末法の五百年に、「我が法の中に於て、闘諍言訟･･･ 倉田百三「学生と先哲」

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